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延岡を知る
わたしたちの
町のスポットをご紹介します

愛宕山
延岡市の市街地南部にある標高251mの山で、頂上付近にある展望台からは市街地や日向灘を360°一望することができ、『日本夜景遺産』に認定されています。また、『日本百名月』にも選ばれており、条件が良ければ、満月の日は大海原に『月の道』が浮かび上がり、夜景をより幻想的に見ることもできます。

鮎やな
『鮎やな』は、川をせき止めてその一部に流れ口を作り、竹のスノコ『落て簀(おてす)』の上に落ちた鮎を採る伝統的な漁法。やな漁は全国的に見られる漁法ですが、中でも、川幅が100m を超える場所、さらに市街地の近くに架設される『水郷延岡鮎やな』は非常に珍しく、他には類をみない壮大なスケールを誇ります。

行縢神社(むかばきじんじゃ)
古くから修験者が登っていた行縢山(むかばきやま)への登山入口にある神社。境内には、ユニークな形の狛犬や樹齢300 年の夫婦杉、軒下に施された見事な彫刻や象鼻など、象徴的なシンボルが多くあります。中でも「鉄鰐口」は県指定の文化財で貴重なものです。

鹿川渓谷
天然杉が生い茂る『鬼の目山』を源とする渓谷です。長さ2 キロメートルに及び澄んだ水が流れる渓流は、花崗岩の一枚岩で出来た滑らかな岩肌が続いています。10 月下旬からは、もみじなどの広葉樹が色づき遊歩道添いに見る紅葉もおすすめです。

道の駅 北浦
道の駅北浦は、『下阿蘇ビーチリゾート浜木綿村』の中にあります。浜木綿村には、ケビンやオートキャンプ場などの宿泊施設やアスレチック、塩づくりが見学できる塩田などがあり、家族や友人みんなで楽しめる滞在型レジャー施設です。

下阿蘇海水浴場
道の駅北浦の目の前に広がる下阿蘇海水浴場は、環境省『快水浴場百選』のに選ばれ、特に優れた水浴場として特選に選ばれています。

須美江海水浴場
日豊海岸国定公園北部(南北浦海岸とも呼ばれている)の中心部にあり、南の烏帽子礁に連なる半島と北の須美江鼻に囲まれた須怒江湾の一角にある砂浜です。こちらも環境省の『快水浴場百選』に選ばれています。

旧綱ノ瀬橋梁
延岡市北方町と日之影町の境界を流れる綱ノ瀬川と五ヶ瀬川の合流点に架かる鉄筋コンクリートの連続アーチ橋梁。全長約418m、昭和12年に完成し、現在は廃線となっています。鋼材の使用が制限されていた時期に、当時の鉄道省が最先端の技術を駆使して完成させた、近代コンクリート構造物の技術的到達点の一つとされます。

延岡城跡・城山公園
延岡城は1603 年に高橋元種が築いた近世城郭。二ノ丸広場にあるひときわ目を引く石垣は、『千人殺しの石垣』と呼ばれています。礎石をはずすと崩れ落ちて千人の敵を倒すことができるといわれる高さ19m の迫力ある石垣です。また、延岡城跡・城山公園には108 種、3,300本を超えるヤブツバキが自生しており、日本三大ヤブツバキ群として知られています。