三井化学EMS株式会社

Recruitment

知る

仕事内容が 法令遵守に関することだったり、
省エネだったり、SDGsだったりしますので
広い意味で世の中の役に立てているのかな、と思っています。

Interview1

環境安全課

所属部署と仕事内容について
教えてください。

私は環境安全課といって、工場内の安全管理全般を担っている部署にいます。法令遵守や保安防災、労災や通勤災害の削減、あとは環境保全などに関する管理業務です。課の人員は4名と小さな部署で、各人が別々の仕事をしていますが、私は法令遵守、防災、ISO、エネルギー使用の管理などを担当しています。1人ですべてをこなすわけではなく、実際には現場の人を巻き込んでみんなで進める仕事が多いですね。就業時間は朝8 時から16時40分までで、工場内の巡視をする日もありますが、特別な業務がない限りは基本的にデスクワークです。

現在の仕事で特別なスキルなどは
必要ですか。

化学メーカーの工場勤務ということで一般的な資格は持っています。危険物取扱主任や衛生管理者などですね。それからエネルギー管理の資格もありますが、いまの業務で必要になることも出てきますので。
業務に必要な資格については会社の取得サポートも手厚いですから、早いうちから、スキルアップとして目指していくのはよいと思います。不合格が続くと自費負担が発生しますが、きちんと取り組めばほぼコストを負担することなく取得できます。

日頃、仕事にやりがいや喜びを
感じていますか。

仕事の内容が、法令遵守に関することだったり、省エネだったり、SDGsだったりしますので、広い意味で世の中の役に立てているのかな、と思っています。その辺が、やりがいでしょうか。
仕事柄、官公庁への届出などが多いのですが、きちんと受理された時はまずはホッとひと安心、喜びや達成感もありますね。

ご自身のEMSマンとしてのこれまでを
振り返ってください。

私は長崎の生まれで、大学進学で宮崎に来て、そのまま宮崎市で就職し、結婚を機に延岡に移り住みました。ですからこの会社、当時は旭化成のグループ会社でしたが、新卒ではなく派遣を経て中途で入りました。
2007 年のことです。派遣される前は何を作っている会社なのかも知りませんでしたが、延岡で圧倒的な信頼を得ている旭化成のグループ会社でしたから、就職にあたっての不安はありませんでした。

三井化学との事業合併より、
どのような変化がありましたか。

ペリクル事業が三井化学と合併すると初めて聞いた時は、本当に驚きました。三井化学が大きな企業であることはわかっていましたが、実際のところ宮崎、延岡での知名度はあまり高くなく、将来に対する不安はとても大きかったです。しかしいざ変わってみると、それほど心配することはなかったですし、変わってよかったと思えることも多くあります。
生産品目はペリクルで変わりありませんから、仕事の内容に劇的な変化はありませんが、社風は大きく変わりました。
これは三井化学の自主・自律だと思います。従業員が成果に向かって自らやるべきことを考えて、自らの責任のもとで進めていくということで、少しずつ根付いてきていますし、コミュニケーションの風通しもかなりよくなりました。経営陣の判断の速さもあり、待遇面での改善もあり、会社の将来に対してどんどん期待が膨らんでいます。